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児童発達支援・放課後等デイサービス
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サービス内容

  • 平日通園クラス

    平日通園クラス

    「幼稚園や保育園への入園を目指して集団生活に慣れていきたい」「今通っている幼稚園・保育園でできることを増やしたい」 発達に心配があって幼稚園や保育園に通うのが不安だったり、なかなか集団に馴染めなかったり。そのようなお子様のために毎日日替わりのプログラムをご用意しています。

  • 小集団クラス

    小集団クラス

    「今のままで小学校生活についていけるだろうか」「特定の課題にアプローチ」等、小学校での必須スキルを同学年のお子さんたちと一緒に学んでいきます。

  • 個別療育

    個別療育

    療育と教育の融合と、そのバランスを図ることを一体となって支援しております。最も必要なことは「お子様が困っていることを直す」という極めてシンプルなことであり、その視点であり、その視点にセラピストをはじめ廻りの大人たちが行動を合わせるという事だと考えております。あくまでも行動だけを見てお見立てや計測を行い、行動に介入しながら、お子様の生きづらさを改善していこうと考えております。

児童発達支援の1日の流れ

1

教室到着: 送迎サービス

朝10時30分に教室へ到着。
健康状態の確認、トイレ、水分補給を行い、荷物の整理や着替えをサポートします。
お子様自身ができる限り自分の力でできるように支援します。

2

はじめの会

あいさつや出席確認、1日のスケジュール確認を行い、お子様が安心して活動に取り組めるようにサポートします。

3

自由遊び

自由遊び。
個別のアセスメントに基づいて遊び方を支援し、仲間との交流を促します。

4

課題遊び

個別支援計画に基づいた課題遊びを行います。
お子様の成長に合わせ、社会生活に必要なスキルの習得を目指します。

5

帰りの会と送迎

11時50分に帰りの会を実施し、あいさつや次回登所日の確認、1日の振り返りを行います。
その後、送迎を行います。

  • 日替わりプログラム

    日替わりプログラム

    日替わりプログラムは、お子さんたちに多様な成長の機会を提供します。毎日異なる活動を通じて、飽きることなく楽しく通うことができ、お子さんたちの「好き・嫌い」や「得意・不得意」を発見する機会が増えます。また、プログラムに沿って活動を行うことで、見通しを立てる力を養い、今後の成長に向けた準備ができるようサポートします。

  • 体験型イベント

    体験型イベント

    発達を促すうえで重要な「自分でできた!」という感覚。たくさんのお友だちと一緒に、様々な経験をしていくことで自己肯定感を高めていきます。自分で切符をかってお出かけしたり、買い物をしてクッキング、など毎週たくさんの体験を実施してきました。

  • 社会で生きる力を育むための環境構築

    社会で生きる力を
    育むための環境構築

    社会性を養うためには、単なる言葉のやりとりの訓練だけでなく、分かりやすく構造化された環境を整えることが重要です。この環境により「今は何をする時間か」「ここは何をする場所か」を理解しやすくし、お子さんたちが相手の立場に立って考える力を育て、社会での生きる力を身につけるサポートをします。

放課後等デイサービスの1日の流れ(平日)

1

学校終了後、教室へ

指導員が学校までお迎えに行きます。
保護者が教室へ送ることも可能です。
教室に到着したら、手洗いやうがい、健康チェックを行い、衛生管理を徹底します。
お子様がリラックスできる環境を整えます。

2

おやつの時間

みんなでおやつを食べながら、自由な時間を過ごします。
この時間はリラックスし、仲間たちとの交流を深める良い機会となります。

3

個別訓練(療育)

一人ひとりの発達状況に合わせた療育プログラムを実施します。
運動療法を中心に、体の動きをサポートし、身体機能の発達を促します。
作業療法士と連携し、体幹を強化する訓練や、日常生活でのスキルアップを目指します。

4

グループ療育

集団での活動を通じて、コミュニケーション能力や社会性を養います。
ゲームや公園への散歩、おもちゃ遊びを通じて、他のお子様との協力や対話の楽しさを学びます。
この時間は、お子様が友達との関係を築きながら成長する大切な機会です。

5

教室からご家庭へ

一日の活動が終わったら、指導員がご自宅まで安全に送迎します。
保護者の方が直接迎えに来られる場合も対応可能です。
お子様のその日の様子を報告し、ご家族との連携を図ります。

支援事例

放課後等デイサービスCさん(小学校2年生)

Cさんは、医療的ケアが必要なお子さんで、気管切開をされていて、鼻からチューブが入っています。食事はされておらず、栄養をそのチューブから送って摂っている状態です。児童発達からご利用されていて、歩くことはできていませんでしたが、立位バランス訓練や筋力のトレーニングにより、現在はリハビリスタッフが近くで見守りながら歩けるようになりました。医療的ケアに対応していることもあり、ご家族から「安心して預けられます」とのお声をいただいています。

放課後等デイサービスDさん(小学校6年生)

Dさんは、手足に麻痺があり、言葉も出ていない状態です。音の刺激やお友達からの刺激が好きで、楽しそうなことがあるとずり這いで移動することができます。リハビリは頭の位置を安定させて、視覚情報を正確にとらえられるようにしました。今では、お友達と楽器で遊んだり、おもちゃで遊んだりすることができるようになりました。

児童発達支援Aくん

Aくんは、言葉の発達が遅れていました。また、立つこと歩くこともできていませんでした。
壁や床に頭を自分でたたきつけるような自傷行為もあって、ご家族も大変悩まれていました。私たちはまず、自傷行為の原因究明を試みました。感覚のとらえ方が特殊なのではないかと考え、聴覚を骨伝導で行うように刺激して、その間は自傷行為が止んだので感覚刺激を中心とした訓練を実施しました。立つことも足の裏に刺激を加え、床に足をつくことができるようになってから、つかまり立ち・歩行へと結びつけることができました。言葉の理解も進んで今では、一語文も出るようになってきました。